財務会計/コーディングブロック
Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:04:00
会計伝票を拡張する手段で、実体は標準テーブルBSEGへの項目やアペンド構造の追加。
手順 †
まず、メニューからエキスパートモードに切り替える。話はそれからだ。
- 項目追加 構造CI_COBLと、追加したい項目をその下に定義。
- バッチインプット項目追加 BI_CI_COBL(だっけ?)に追加したい項目を定義する。 CI_COBLをそのままくっつけてしまっていい。
- BSEG項目追加 BSEGに追加した構造CI_COBLを追加。
- 制御エントリ追加 ここで追加しておかないと、転記キーや項目ステータスグループで制御可能な任意/必須/非表示という入力項目のコンフィグができなくなる。
まとめ前のメモ †
- 実施する時間帯 エラーが発生すると、BSEGのステータスが無効になってしまいロジからも会計からも伝票が切れず、プロジェクトメンバから物凄いブーイングを受けることになるため、昼休みや深夜に実施することを推奨する。
- コンパイルが凄まじく重い データ格納後だと、データ変換も同時に走っているため、メタクソ重い。 仕掛けたら煙草を吸いに行くかコンビニにでも行くことを推奨。但し、うっかり打ち合わせに行ってしまうと帰ってきたらブーイングの嵐というリスクがある。
- コーディングブロックを変更すると走るプログラム
【スポンサードリンク】
amazon_book_sap_system_implement is not found or not readable.