財務会計/グローバルパラメータ
Last-modified: 2016-03-29 (火) 10:46:00
会社コードは、重要な組織定義ながらそれ自体には属性を殆ど保持せず、こちらで多くの制御を行う。
概要 †
大きくは組織系と機能系の設定があり、T-Code:OBY6で更新する。
組織*1との紐付け †
- 会計年度バリアント
- 勘定コード表
- 所在する国の勘定コード表
- 消費税登録番号
- デフォルト与信管理領域 ここで指定した値が活きるのは、入金/支払を貸方転記する場合、与信管理領域を入力していない場合、もしくはシステムによって決定できなかった場合。 会社コードごとの許容与信管理領域の割当テーブルもあるらしいが、入力のチェックにしか使わないとのこと。
- 財務管理領域
機能の設定 †
- 項目ステータスバリアント
- 会計期間バリアント
- 換算レート誤差上限
- 売上原価会計有効化
- マイナス転記可
- 資金管理有効化
- 事業領域別財務諸表
- 換算レート差損益
- 税レポート有効 税レポートで表示する外貨建て取引の税について、適用する換算レートの基準日を別途設ける場合に使うらしい
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