物流管理/転送指図
Last-modified: 2016-03-23 (水) 12:41:00
ピッキング日付が到来した出荷伝票の倉庫番号に対して登録する倉庫管理の伝票。
概要 †
倉庫内の転送元の棚番(固定棚番保管域)から転送先の棚番(出荷伝票出庫域)へと移動させるための指示のことで、品目マスタ・数量・転送元と転送先の棚番が含まれる。
登録方法 †
倉庫番号・出荷ポイント・ピッキング日付が同じであれば、複数の出荷伝票を組み合わせることも可能で、明細別の個別印刷、転送指図ごとの統合印刷、複数の転送指図をまとめたピッキングリストが登録できる。
まとめ前のメモ †
- 転送指図確認 システムでピッキング処理が完了したかどうかを管理したい場合は、保管域タイプごとに確認要求を必須する。 出庫とピッキングの数量差異を記録でき、差異区分を入力することで原因の把握に一役買ってくれる。
- ピッキングステータス 転送指図を登録すると、出荷数量→ピッキング数量となり、ピッキングステータスはC = ピッキング完了となる。
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