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物流管理/出荷管理

Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:04:00
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出荷指図に基づき、実際の出荷やステータスを管理する機能。

概要

物流管理において、出荷ポイントを最上位としデザインされた機能。 販売管理プロセスの一部として語られることが多いが、本来の目的に沿い、下記の目的別に言及する。

販売管理における出荷

代表的なプロセスは、受注伝票を参照して出荷伝票を登録・・・だが、もう少し落とすと

基本的には、

  1. 出荷指図書を発行し、社内や倉庫業者に在庫の払い出しを指示(出荷伝票を登録)
  2. ピッキングを行い、払い出す在庫を収集(転送指図の登録、出荷伝票ピッキング情報を更新)
  3. パッキングを行い、出荷を準備(出荷伝票パッキング = 梱包情報を更新)
  4. 実際に在庫の払い出し(出庫)を行う(出荷伝票出庫確認

という流れで業務を遂行するようにSAPはデザインされているが、ピッキングの数量やステータス管理をシステムに入力するプロセスは省略され、パッキング品目マスタ受注伝票販売単位を設定しておくことで「予めシステムの在庫を梱包済みとして取り扱う」という簡略化がなされていることが多い。

なお、納品書については、出荷指図書と同じタイミングで出すか、出庫確認時に合わせることが多い。

なお、販売返品においては厳密に言うと入荷伝票だが、ふつーに出荷伝票と一緒くたに呼ばれる。

また、プロジェクト在庫からの出荷というプロセスもある

購買管理における出荷

まとめ前のメモ



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