物流管理/出荷ポイント
Last-modified: 2016-02-16 (火) 12:53:00
物流管理における最上位の組織ユニットで、Shipping Pointと表記する。
概要 †
モノを出荷するため或いはその準備をするための場所であり、出荷業務を管理する最上位組織。 出荷業務を実際に行うための場所や作業単位、従業員のグループなども定義に勘案されるようだ。
他には出荷担当者、出荷形態、出荷処理日数などが関連する要素として挙げられるが、他のオーダーとの兼ね合いや営業がねじ込んできたりするため必ずしもシステムによる決定が正とならないケースも多く、リードタイムを考慮した日付系の項目はオフラインで管理し、マニュアルで入力している事例も少なくない。
出荷伝票は必ず1つの出荷ポイントで処理され、出荷や積載の準備に要する必要な時間は出荷ポイントで決定される。 これを決定する要素としては、一番が出荷伝票タイプ、次に出荷条件・積載グループ・出荷プラントの組み合わせとなる。
定義長は4桁で、プラントとはn対mの関係。 具体的にはプラントがそう遠くない場所に目的別に複数定義されていて、運送業者が集荷する場所が別途存在する場合など。
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