ロジスティクス共通/利用可能在庫確認

Last-modified: 2016-03-23 (水) 12:48:00

狭義では、受注数量が払出可能なだけ、品目在庫が存在するか？をチェックする機能のこと。所要管理を含め、オーダーの納期を確約することを目的とする。

納品可能日をすぐに回答できないことによる販売機会の損失や、回答した納期に遅れることは信頼を損ねリピートオーダーを得られないなど、セールスの世界での重要度は非常に高い。

なお、ATPとは、Available To Promiseの略で、直訳すると納期回答のことだが、納期を回答するための利用可能在庫確認という意味で同義とされることもしばしばで、出荷可能な在庫数量をATP在庫とも呼ぶ。

広義の利用可能在庫確認とは、単に荷動きに対する実在個数量のチェックのこと。販売プロセスに限らず、例えば仕入返品するにもいくらか使ってしまったので在庫が足りない、保留から振り替えるはずなのに保留在庫がない等がある。

まとめ前のメモ †

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