ロジスティクス共通/出荷プラント
Last-modified: 2015-12-28 (月) 18:03:00
SAPにおいては、この言葉は大きく2つの意味を持つ。
販売管理での出荷プラント †
取り扱い可能なプラントの規定 †
販売組織と流通チャネルの組合せごとに、どのプラントから取り扱い可能であるかを規定する。 即ち、己の管轄するエリアであるか、或いは在庫引当が可能であるか。
ちなみに、この販売組織+流通チャネルとプラントの国コードから、その組織が消費税管理上取り扱う国が決まり、具体的には品目マスタ/販売ビューで設定する税分類が決定する。
伝票入力時の提案 †
品目をどのプラントから出荷するかを手入力せずともマスタからの自動提案を可能とする項目。
なお、マッピング元は複数あるが、受注伝票における自動提案の優先順位は下記の通り。
購買管理での出荷プラント †
在庫転送オーダーにおける取引先機能。 アドレス情報などを別途保持したりというニーズが無いなら、別に定義しなくても伝票は起こすことができる。
【スポンサードリンク】
amazon_book_sap_system_implement is not found or not readable.
コメントはありません。 Comments/ロジスティクス共通/出荷プラント