ロジスティクス共通/シリアル管理
Last-modified: 2016-04-17 (日) 14:36:00
在庫にシリアル番号を採番して管理ができる機能。
概要 †
品目のプラントビューにシリアル番号プロファイル が割り当てられている品目は、一在庫単位ごとに振った番号の単位で入出庫を行う。
ロット特性などの利用によりロット管理がほぼ上位互換の機能と言って差し支えないため、昨今の事例ではあまり聞かない。 自動採番や入出庫時の自動割当は可能であるものの、外部採番 = システム外を正とする場合は、入庫時の検品の結果をシステムに逐一入力したり、出荷指示において番号を逐一指定しなければならず、それに起因する管理要求レベルは高い業務負荷をもたらすため、利用されない要因と言える。
個人的には、生産管理プロセスをSAPで実施していない場合をはじめとしたSDやMMレベルの話であれば、番号を「100-200」のようなレベルでロット自体や特性に持つのが落としどころかと思う。
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