グローバルトレード管理/アクションクラス
Last-modified: 2015-12-08 (火) 12:39:00
アプリケーションに紐付ける実際の処理内容のことで、有効なビジネスプロセスステップの組み合わせに割り当てる。 標準の購買発注伝票参照の入庫であれば、CL_WB2_ACTION_GR_CREATEとなる。
概要 †
- 操作 TEWモードに紐付いたシステム内部の振る舞いと一致させる。 例えば登録専用のアクションクラスなのに変更絡みの有効なビジネスプロセスステップの組み合わせに割り当てようとすると、当たり前だが怒られる。
- 操作タイプ フォアグラウンド処理かバックグラウンド処理か。TEWの従属画面としても定義できる。
- 元伝票タイプ 参照する伝票の性質をあらわす。伝票カテゴリを割り当てる。
- 対象伝票タイプ 処理が生成する伝票の性質をあらわす。伝票カテゴリを割り当てる。
- 元伝票選択タイプ 明細レベルで複数選択ok、単一のヘッダレベル、単一の明細レベル・・・から選択する。 やはり、有効なビジネスプロセスステップの組み合わせに噛み合わない設定をしようとすると怒られる。
- トランザクションコード 文字通り、トランザクションコードを割り当てる。 アクションクラスの中だけで振る舞いが完結するならば、設定する必要はない。
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